樹木葬(自然葬):即宗院 住職のことば

【即宗院の狸こと杉井住職が”自然苑”をかたる】

「自然苑(じねんえん)」が即宗院の境内に設けられるそうじゃ。
東山36峰の一つ、「 慧日山 」の麓にあり、自然に囲まれた「 苑 」で御座る。椎(しい)・樫(かし)・欅(けやき)・紅葉(もみじ)・栃(とち)・八手(やつで)・クヌギ・山椿・山桜 等々、大木の木々に囲まれた所で御座る。
即宗院“狸”もこの自然の中に住まい致して御座る。

「自然」を「じねん」と語るは何故か・・・・・

此の地は、能の「自然居士(じねんこじ)」に係る地で御座る。
自然居士とは、応仁の乱(1477年)に消失した雲居寺(桓武天皇を弔っていた寺)を再建するため辻説法を行っていた自然居士が、幼子を人買いから救う能から来ている。

このため「しぜん」で無く、「じねん」と古より語り継がれておるそうじゃ。

この山には多くの生命が育まれておる。

この自然の中で、春・夏・秋・冬、四季折々の風情が眼前を歩んでおる。
都会では気付かない風の流れ、草花の香り、鳥の囀(さえず)り・・心を穏やかにしてくれる「 自然 」がここには佇んでおる。

荘嚴院住職 杉井玄慎

荘嚴院住職 杉井玄慎

荘嚴院住職 杉井玄慎

≪博國屋スタッフから≫
自らを即宗院に住まう狸になぞらえ、自然苑への思いを狂言言葉で解説しておられます。
お茶目でシャイな住職さんです。

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