お墓の悩み:お墓の跡取りがいない

無縁墓になる可能性が心配です。
最近では、お子さんのいらっしゃらないご夫婦や、いても女の子だけ或いは男一人などの家庭は今ではめずらしくありません。
子供がいる世帯に限ってもお子さんの数は平均して1.6人・・したがって、これからの子供たちは一人っ子どうしの結婚が増えて いくことでしょう。
その結果、どちらかの「家」がなくなり、せっかくお墓を建てても、先祖の家墓を 引き継いでもこのお墓の半分は子供たちの代で継ぐ人がいないのです。
つまり墓地の半分は将来、無縁墓地となる恐れがあります。
そのため、一代限りの永代供養や、樹木葬や散骨と手元供養の組合せといった、新しい納骨供養の選択をする人も増えてきています。
いずれ無縁化するのであれば、子どもに面倒をかけたくない。
高いお墓を買うより子や孫にお金を残すか老後を楽しむことに使いたいと思う人が増えています。
また、家墓をもってる人でも自分が生きているあいだに将来子ども達に迷惑のかからないようにお墓を整理をしておきたいと考えている人は多いようです。

 

解決レシピ【お墓を持っていない場合】
①お墓以外の選択肢の検討をご提案します。
樹木葬散骨本山納骨では、将来遺骨の返還は出来ない場合がほとんどです。
納骨堂による永代供養でも一定の期間が過ぎると、合祀されお骨の返還は受けられません。
日々の供養にご遺骨の一部をご自宅で手元供養とする組み合わせをお勧めします。

 


【お墓を持っている場合】

①お墓の整理とともに、場合によって離壇(寺院墓地の場合)をご提案いたします。
②改葬(お墓の引越し)するか、あるいは現在の墓を縁あった多家が入る墓として「和」「憩い」など「イエ」から切り離した墓石に作り変える方法があります。
③この機会に下記のお墓以外の選択肢を検討することもできます。
この場合、樹木葬散骨本山納骨では、将来遺骨の返還は出来ない場合がほとんどです。
納骨堂形式も含め永代供養も一定の期間が過ぎると、合祀されお骨の返還は受けられません。
日々の供養にご遺骨の一部をご自宅で手元供養とする組み合わせをお勧めします。

 

手元供養解決物語【子供のいないご夫婦のケース】
子供がいない老夫婦。どちらかが死んだらお墓をどうするか。
そんなことを話していた矢先、ご主人が亡くなられたそうです。
奥さんは夫婦で話し合った通り、一部を手元供養に残りの遺骨は永代供養墓に納骨されました。
手元供養の地蔵さんは居間の小さな仏壇に入れ、毎日水をかえ花を飾ってお話をしているそうです。
子どもがいない2人は若いときからあちこち旅行されたそうです。
一人で行くのは寂しいと、爺さん替わりのお地蔵さんを旅行鞄に入れ一緒に旅行されているそうです。

 

【「家墓」を無縁墓になる前に整理したい】
佐賀から大阪に出てきてもう32年が経ちます。私には兄弟がいません。
大阪で結婚して20年、子どもには恵まれませんでしたが、夫婦で豊中で小さいながらも 料理店を持ち何とか生活しています。
祖父母と両親が今も佐賀の「墓」に入ったままであることがずっと気になっていました。
年に1,2回しか故郷に帰れません。店が忙しいと帰れない年もありました。
お盆が近づくと気分が重くなりました。一時期大阪にお墓を買って移そうかとも考えましたが、 子どもがいないのでそれもできませんでした。
親戚の人にお墓の面倒みてもらっていましたが叔母さんも、もう歳です。 いつまでもお世話になるわけにはいきません。
夫婦で相談し、悩んだ末、祖父母と 両親の骨を少しだけ残しあとはすべて海洋散骨にすることにしました。
7月には親戚の叔母さんにお礼の挨拶もすませ墓も処分し、ご紹介いただいた散骨会社で無事散骨も終えることができました。
今、祖父母と両親は一つの地蔵さんになって小さな仏壇の中で微笑んでいます。
ありがとうございました。
長年の心の重荷がなくなってホントに今は心が安らいでいます。

 

 

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